セルフヘルプとは

同じ悩みや問題を持つ人たちが対等な立場で集い、体験を分かち合うことです。このことで、エンパワーする(力を得ていく)グループ活動となっています。 自助グループとも呼ばれています。※自助=セルフヘルプ

普段は心の奥にしまい込んで言葉にすることの少ない深い悲しみ、怒り、無力感などを含めて語り合ううちに、自然に癒しの力が働き、一人ひとりが希望を抱き、何かを実現していく可能性を持っていたことを思い出せたり、確認できるようになります。
そして、誰かの指示や指導に頼らなくても、自分の力で立ち上がっていく力に気付いて、その力を使っていけるようお互いに励まし合うと、各々に自信と生きる力がよみがえってくる場合があります。

セルフヘルプ情報・北九州 趣意

障害がある人、悩みを抱える人をはじめ多くの人が仲間と共に支えあい、困難を越えて豊かに生きていくためのきっかけがつかめる活動が北九州市を中心に広まり、盛んに行われることを推進して行こうと考え、セルフヘルプ活動を応援していこうとするボランティア・グループとして「セルフヘルプ情報・北九州」を設立しました。

基本的な活動

◇定例会(ボランティア会議)※コロナ禍の折、現在は不定期・オンラインにて開催
◇Eメールへの対応:セルフヘルプ・グループに関する問い合わせなどへの情報発信
◇ホームページの更新:セルフヘルプ情報・北九州のホームページによる情報発信
◇市民学習会などの開催:セルフヘルプ・グループに関する啓発活動定例会(ボランティア会議)

*年会費  現在はなし(今後、活動内容によっては集めることを検討します。)